日本磁力選鉱は創業間もない1953年より海外への製品納入実績を持ち、アジア・ロシア圏を主に展開を行って参りました。
近年は韓国・中国、更にはインド、東南アジア諸国への展開を進めています。

[磁選機輸出第1号] 1953年2月8日
フィリピン向けの湿式交流磁選機を受注。
当社にとって最初の輸出であった。
当時としてはかなり大型機で、屋外に三脚の柱を立ててチェーンブロックを用いて組み立てた。機種はWDA。従来木製の枠であったものを鋼製に変えるなどの対応に心掛けた。
磁選機納入実績
- 1953年
- フィリピン輸出第1号(湿式交流磁選機)
- 1958年
- スリランカ(旧セイロン)国立イルメナイト公団
- 1963年
- スリランカ(旧セイロン)国立イルメナイト公団
- 2006年
- 韓国POSCO 光陽製鉄所
- 2007年
- 中国馬鞍山鋼鉄 武漢鋼鉄 宝鋼集団
- 2008年
- 韓国POSCO 光陽製鉄所
- 2009年
- 中国広州JFE鋼板 首鋼集団
- 2010年
- 中国首鋼集団
- 2011年
- インドタタ・スチール 中国宝山鋼鉄
- 2012年
- 中国宝山鋼鉄 馬鞍山鋼鉄 攀鋼集団
- 2013年
- インドJSWスチール 中国山西大鋼
- 2015年
- 中国首鋼集団
- 2016年
- 中国浙江日新 宝鋼湛江
スラグリサイクル技術協力
- 1980年
- 韓国POSCO 浦項製鉄所
- 1990年
- 韓国三星重工(株)
- 1992年
- 韓国POSCO 光陽製鉄所
- 1993年
- ウクライナマキエフカ製鉄所
- 2002年
- 韓国POSCO 光陽製鉄所
- 2005年
- 中国宝鋼集団
- 2006年
- 中国中鋼設備有限公司
- 2007年
- ロシアチェリアブギプロメズ
- 2010年
- 中国北京日晓东石油磁选技术有限公司
スラグリサイクル設備納入
- 1984年
- 中国宝鋼集団
- 1993年
- 韓国POSCO 浦項製鉄所 ウクライナマキエフカ製鉄所
合弁会社
- 1999年
- 韓国MATICS ※磁力選鉱機器製造販売